1 2006年 01月 25日
モリからバトンを受け取りました。 たとえバトン。 1.自分を色にたとえると まぁ。モリ、わたくしが、たむし色! あ、ちがった。まむし色! じゃなかった。たまむし色! 見る角度によっていろんな色に光る玉虫ね。 男のようで男でなし。女のようで女でもなし。 子供じゃないけど、大人でもなし。 そうかもね。 だけど、今のわたくしはピンクよ。恋をしているから。嗚呼。オスカルさま。最近では寝る前にあなたにお会いするのが至福のひととき。あなたのセリフ、全部覚えてしまいましたわ。 2.自分を動物にたとえると 馬。丈夫で働き者で使い物になるから。 3.自分を好きなキャラにたとえると そりゃあ、あなた、今の気分はオスカル様でしょう。わたしのアンドレはどこにいるのだ。 4.自分を食べ物にたとえると てりやきチキン。 アメリカ人は日本食だと思ってるけど、日本人はあれはアメリカンフードだと思ってるよね。 だいぶアメリカナイズされた日本人。 わたくしのあいでんててはどこに。 5.バトンをわたす3人を色にたとえると バトンをわたすといえばこの人、ユーコさんは、オレンジ。明るくてあったかい。けつおは緑。いやし系。 ゆっこちゃんは青、さわやかだから。 ▲
by akkohubb
| 2006-01-25 11:18
2006年 01月 21日
ベルサイユのばらを読んだ。 もう何度も何度も読んでいるのにいつもアンドレが死ぬところで泣いてしまう。アンドレ。男の中の男。オスカルも言ってるよ。 「血にはやり武力にたけることだけが男らしさではない。心やさしくあたたかい男性こそが真に男らしい頼るに足る男性なのだと気づく時たいていの女はもうすでに年老いてしまっている・・・。気づくのがおそすぎなくてよかった・・。」 それにしてもオスカル様のかっこいいことといったらどうよ。別にレズビアンというわけでもあるまいに、女たちはみんなオスカル様に夢中だ。オスカルに恋焦がれるロザリーに、一言。「忘れるな。私は女だ。」 ひえぇ。そうでした。あなた様は女なのだった。おれも貴族の女たち同様、オスカル様に夢中なのだった。夢に見ちゃったよ。 男として育てられたオスカルは男より強くたくましい。だけど、アンドレにとってはオスカルは女の中の女なのだ。「オスカルの女らしさがおまえらにわかってたまるかっ。」 いいぞ。アンドレ! そしてオスカルもアンドレの前ではかわいい女なのだった。 そばにいて。ずっと私だけを愛すると誓って。 この戦いが終わったら結婚しようとオスカルからアンドレにプロポーズ。だけど、この戦いでふたりとも死んでしまうのよっ。 それにしてもベルサイユのばら。名作中の名作。作者は天才だ。絵もきれいでうまいし、歴史上の人物に基づいて作ったすごい大河ドラマ。このとき、作者は24歳という若さだったらしい。池田理代子。恐るべし。 契りたい。一度でいいから契りたい。アンドレ。五木ひろしになっちゃったのかと思ったよ。 ちぎる・・・・。 嗚呼!アンドレー。おれをちぎってくれぇぇ。 ▲
by akkohubb
| 2006-01-21 10:36
2006年 01月 20日
仕事をするようになってからひとりで行動することが多くなった。 仕事の合間にランチを食べる。雑用で出かけたついでにコーヒーを飲む。 頭にくることがあったときは、すし食べちゃう。 雑用にでかけたら、そこで1時間ほど待つように言われた。その街には私の大好きな日本の焼肉やがあるのだ。 ひとりで焼肉を注文して食べる。早くうらがえせだの、こっちによこせだの言う人がいない。いいもんだ。これで生ビールがあれば最高なのにな。あ、仕事中だよ。おれは。 夕方。 昼に栄養をたっぷりとったので今日はもう夕ごはんはいらないよー。とごろごろしていたら家族がお腹をすかせて帰ってきた。忘れてたよ。君たちのことを。 お母さんは今日は食欲がないのでふたりでバーガーキングにでも行ってくれたまえ。家庭の平和を守るため、ひとり焼肉のことはないしょなのであった。 ▲
by akkohubb
| 2006-01-20 10:37
2006年 01月 17日
夫とはじめた日本語の授業。 今は数字を教えています。 1本、2本、3本・・・。どうして「さんぽん」じゃないの? 1分、2分、3分・・・。どうして「ごぷん」じゃないの? 1月、2月、3月・・・。どうして「よんがつ」じゃないの? まあ、どうしたもこうしたもなく、そういうものなのだ。 だまって暗記したまえ。 100は、ひゃく (100円-ひゃくえん、100本-ひゃっぽん) 1000は、せん (1000円-せんえん、1000本-せんぼん) どうして10000はただの“まん”じゃなくて“いち”をつけて“いちまん”と言うの? そりゃ、どうしたもこうしたもなく、単位が“個”だった場合、数えるのに恥ずかしいからだろう。 おおお。と納得する夫。 ▲
by akkohubb
| 2006-01-17 15:37
2006年 01月 14日
夫、または子供と電話で話す。切る時にI love you.と言って切る。 特別な意味はあるようでない。日本語に意訳すると、じゃ~ね~。というところだろうか。 アメリカ人っぽいでしょ。英語もたいしてうまくないくせにそーゆーことだけは身につけたのよ。 夫から電話で用事を頼まれる。 「オーケー、オーケー、オーケー、オーケーケーケーケーケーアイラブユー。バーイ。」 (意訳:はい、はい、はい、わかった、わかった、わかった。じゃあね、切るよー。ばーい。) こうなるとLOVEにまったく意味はない。 アメリカってI love youの大安売りね。と母が言ってたっけ。 「オーケー、オーケー、オーケー。 アイラブユ~。」 電話を切ってはっとする。 今のは夫じゃなくて子供のテニスのコーチからの連絡網だったよ。ついいつものくちぐせで言っちゃったよ。 コーチも突然の告白におどろいたであろう。っつーか怖かったであろう。 ▲
by akkohubb
| 2006-01-14 16:51
2006年 01月 12日
週に2回1時間ずつ夫に日本語を教えることになった。 読み書きは覚えても無駄だよ。日本語はひらがなとカタカナだけ読めたってなんにもなりゃしないんだから。会話だけに集中したほうがいいよ。と言っているのに、いや。読み書きも習いたいと言う。やる気まんまんだ。 3回のレッスンで「は行」までマスターした。 まるっこくてかわいらしい字だ。なんか笑える。 もう何年も前、エミリーにひらがなを教えたことを思い出すなー。彼女が土曜日の日本語学校に入学したばかりの頃のノートをひっぱりだしてみる。 「あいうえおノート」 国語の授業ではじめてやったのがこれだ。 あ 「あり」 その下にありんこの絵が描いてある。うまい。 い 「いぬ」 う 「うさぎ」 なんてかわいらしいんだろう。 上手ね。エミリー。 え 「えんぴつ」 お 「おしつこ」 黄色いしずくの絵が描いてあった。 先生もおどろいたであろう。 ▲
by akkohubb
| 2006-01-12 15:36
2006年 01月 10日
昇るサンライズ・・。そりゃサンライズは沈まないよ。 まるで白い白馬とか、白い白鳥だな。 昇るサンライズと聞いて、中村雅俊を思い浮かべたあなたはきっと私と同年代ね。 中村雅俊のディナーショーに行ってまいりました。 なぜ雅俊。なぜ行こうと思ったのかは自分でもよくわかりませんが、きっと行くメンバーが楽しそうだったからでしょう。メンバーはノリとノリを通して仲良くしていただいている、チエミさんとアユミさん。 そりゃ、行かないわけには行かないよ。 ノリから電話。「なに着てく?」ってそりゃあ、ジーンズとテーシャツよ。それしかないんだから。ところが、デナーショーだから一応ドレスコードのようなものがあるらしい。よかったよ。聞いといて。ひとりで山下清(ランニング+ズボン)になるところだったぜ。 なるほど。着いたらみんな真っ黒。ビジネスマン風の人が多い。きっと、みなさん会社が今日のスポンサーなのね。 雅俊はかっこよかったぞ。 デナーショー。思った以上にすごく楽しかった。 歌はチエミちゃんのご主人(NHKのどじまんグランドチャンプ)のほうが100倍うまいが、50代であのかっこよさ。やっぱり芸能のお仕事の人って普通の人とはちがうのねぇ。 ビジネスマン風のおとなしい観客の中、私たちは大盛り上がり。こーゆうもんは盛り上がったもん勝ちなのよ。アユミさんと私でテーブルのワインを独占してがぶがぶ飲む。 きゃー。こっちに歩いて来るよっ。 ノリはどくさにまぎれて、彼の腰に手をまわし、いっしょに数歩、歩いていた!すごい。 きゃー。きゃー。 この後、ものすごく酔っ払ってチエミちゃんのお家に泊めていただくことになるとはそのときは知る由もないおれであった。 ▲
by akkohubb
| 2006-01-10 08:01
2006年 01月 07日
今日はカジュアルフライデー。(といってもおれの場合いつもカジュアルなんだけどさ。)金曜日はジーンズで仕事に行きます。 それにしてもジーンズほど体系の変化をきちんと教えてくれるものがあるだろうか。濃い色のジーンズはこぎれいで、会社にはいていくのにちょうどよかったんだけど、またこさんのあたりが最近きつくなってきてむりやりはくとぱっつんぱっつんのスパッツ状態になってしまった。 痛い。 最近お気に入りのブロークンジーンズはいくらカジュアルデーでも会社にははいていけまい。 ケニオの実家なんかにはいてったらお裁縫の得意なママに縫われちゃいそうだな。 今日のジーンズは数年前に買ったもので、当時すごく気に入ってはいていたものだ。だけど今日はいてみたらなんかださいぞ。働くようになってくつのヒールが高くなったからこのジーンズだと丈が短い。すそのかたちもなんか古いかんじ。 ここまで読んで、そんなたかが1センチのおまえのすそなんかだれも気にしちゃいねーよ。と思ったでしょ。おれもそう思うんだけどさー。たかがジーンズ。されどジーンズ。 人のお古を何十万も払って買う人がいたり、あら、ノリさん。今日ペンキのしみだらけ。と思ったら、そういうデザインだったり、ダイエーではのびのびジーンズなんてーのが売ってたり、ジーンズって奥が深い。 おれはヨーロピアンのデザイナージーンズより、アメリカンブランドのジーンズが好き。男の子がはくみたいなシンプルなやつが好きです。 なんてことを書いていたら、死んでしまった祖母のことを思い出した。 「ジーンズなんてものはアメリカさんの労働者がはくものだニ。(←信州弁)」 この明治生まれの祖母の前ではジーンズをはくことは禁止されていたのであった。 ▲
by akkohubb
| 2006-01-07 12:42
2006年 01月 04日
新年には一応今年の目標をたてなきゃね。 と思って去年のブログを読んでみる。それにしても1年てなんて早いの! 家計簿、スパニッシュ・・・ぜんぜんやってなかったじゃん。目標の達成はかろうじて病気もせず健康だったというところだ。 今年は秘密ノートがあるから去年よりは目標に対してまじめに取り組めそうなかんじ。 今年の目標は項目別になっているのだ。健康面、趣味面、仕事面、精神面、などなどまだまだづづく。そしてそれぞれの項目に細かい目標をつけた。 おおお。今年のおれさまはやる気まんまんだ。 健康面-毎日排便。 これは大事よ。今まで排便について無頓着すぎた。大腸がんにならないように体質を改善する必要があるだろう。そのためにセンイを飲んだり、ブランを食べたり水を飲んだりする。 趣味面-今年はテニス以外の趣味も持ちたい。Dr.ヒロシおすすめのマウンテンバイク、楽しそう。大きなキャンバスに時間をかけて絵を描いたりもしたい。 そして今年は女らしい人になると決めた。わはは。笑ってくれたまえ。 もうすぐ80歳になる叔母に会うたびに言われる。「女の人は女らしく、そしてきれいにしていないとだめよ。きれいにしていると扱われ方がぜんぜんちがう。大切にされる。」 きれいなものを身につけ、ものごしはやわらかく、やさしく。叔母に会うときはいつもこぎれいにしているし、まさか「おれ」なんて言ったこともないのに、会うたびに言われるということは彼女はおれの本質を見抜いているのかもしれぬ。 そしてその叔母はいつもきれいな色の服を身につけ、お化粧もきちんとしてネールアートなんかもしちゃってかわいらしい。なんてすてきなアドバイスなんだ。こーゆうことを教えてくれるから私はこの叔母が大好きなの。 そしてじつはおれも女らしい女の人が大好きなのだ。おきれいな人、お料理のうまい人、お裁縫の出来る人、おしゃれな人、でしゃばりすぎず、明るい人・・・。 おれさまも今年は女らしい人になって大切に扱ってもらおーじゃないの。 まずはこのブログの名前がいけねぇよ。今年からあっこの淑女主義なんつーのはどうだ。あっこの美的生活主義。あっこの家庭画報主義・・・。 今度会うときはちょっと違う人になってます。 ▲
by akkohubb
| 2006-01-04 15:45
2006年 01月 03日
去年の今ごろも書きましたが大晦日をノリの家族と過ごすのがここ数年の恒例になっている。 今年はノリのうちであった。 カレーか、ピザかな。と思ったら、こないだゆっこのうちで食べたローストビーフに挑戦すると言う。いいぞ。ノリ。 その日、近くのマーケットに買い物に行ったら、ノリの夫にばったり会った。「今日ここに来るのは2度目なんだ。さっき、まちがったものを買ってっちゃってノリにすごいおこられて取替えに来たところだ。」 ノリ夫の情報によるとノリはストレスでぴりぴりしているらしい。 カレーかピザでもよかったのに・・・。いやいや。ローストビーフに挑戦というそのお心遣いがうれしいじゃないか。是非とも成功してもらいたいもんだ。 ノリのうちに着いたら、もう前菜がきれいに並べて用意してあった。お。ビビッドメモリーズをそうとう意識しているな。 しかも「キャビアを買ったのよ!」と得意げ。「ひとり3粒までね。高かったんだから。それ以上は1粒につき25セント。ちゃんと数えてるからね。」だって。ひえぇ。 夕ご飯を食べながら紅白を見る。日本にいたときは見たことがなかったけど、アメリカに来てからは毎年見ちゃうんだよねぇ。アメリカ国内の視聴率のほうが日本の視聴率より絶対いいと思うよ。なんだかみんな見てるもん。しかもノリは紅白オタクであった。出場者をみんな知ってるのはもちろんのこと、その人にまつわる簡単なニュースまで知ってるのだ。 こんなに紅白を楽しんでる人が他にいるだろうか。と思ったらいたよ。ここにも。本日のゲスト、Dr.ヒロシ。 彼はノリ家のファミリーフレンドで、私も何度かお会いしたことがある。 アリスの登場に懐かしくて泣けてくるといいながらいっしょに熱唱していた。まぁ、ヒロシ、座りたまえ。 紅白が終わるころにはすっかり盛り上がり、来週カラオケに行こう。と約束をする。 気になるローストビーフはどうだったのよ。と思いましたね。 中がきれいなピンクで、ちょうどいい焼き具合でした。すごくおいしかったよ! さすがライバルはビビッドメモリーズ。 ノリさん、ごちそうさまでした。 どうもありがとう! ▲
by akkohubb
| 2006-01-03 15:20
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