2011年 10月 25日

来てよし、去ってよし

そしてエミリーが今週末帰って来た。 
たくさん洗濯物を持ってきたぞ。

ああ、いないと楽だと言っていたのはどこの私だったのでしょう。
久しぶりに会ってこんなにうれしいとは思わなかった。
「金曜日は会社を休んじゃおうかな〜」と言ったら、「金曜日は1日中宿題と勉強をするつもりだから。」だって。ちぇ。つまんないの。でも早退しちゃおう。いつもよりうーんと早く帰って、エミリーの大好きな肉じゃがと、揚げ出し豆腐を作りましょう。 夜はいつもは10時には寝るのだが、夜中まで起きてfacebookで新しい友達を全員見せてもらったり、映画を見たり、マニキュアを塗ったり、学校の話を聞いたりして盛り上がる。なんて楽しそうな学校生活でしょう。
土曜日は買い物に行って、日用品から冬の服までたくさん買ってやる。「いいよ〜。いいよ〜。これも買いなさい。」「えっ。いいの?」「いいよ〜。いいよ〜。わっはっは。」「わ〜い。ありがとうございま〜す。」まるでおやじと援助交際ギャル。どうしたのだ。おれは。家計はだいじょうぶなのか。

夜はまた夜中まで起きて、作ってもらったままずっといじってないfacebookを更新してもらったり、使い方を教えてもらったり。またどうせいじらないと思うけど。
ああ、エミリー。楽しいわね。 今回はボーイフレンドもいないし、母も日本に帰っていていないので独り占め状態。

日曜日エミリーが去った後、連日の夜更かしと、1日中モールの中を歩いたのとでどっと疲れが出た。わははと気前よく使ったお金の計算を頭の中でさっとしてみたら立ちくらみがしそう。

孫は来てよし、去ってよし。って言うけど、孫だけじゃないよ。娘もだよ。
[PR]

# by akkohubb | 2011-10-25 13:51
2011年 10月 24日

ホームシックにならないよー。だって。

エミリーがいなくなってどう?しょんぼりしてるんじゃない?とよく聞かれるんだけど、それがやってみるとなかなかいい。

健康で楽しくやっているそうなので何の心配もいらなくなった。
ああ、何時に帰ってくるのだろう....。
ああ、ボーイフレンドは何時になったら家に帰って行くのだろう.....。
ああ、車で遠くに行ったが大丈夫だろうか......。
「今日は遅くなるから先に寝ててください」と言われて、ああそうですか。と、ケニオじゃあるまいしなかなか眠れるもんじゃないよ。ふとんの中で、ドアが閉まる音を聞いてからやっと寝る。な〜んてことももうない。9時に眠たくなったら寝ちゃえばいいのだ。 家もいつもきれい。洗濯物も少なく、いつもお腹がすいている人がいないから食費も激減。 ことあるごとに「お金ください.....。」という人がいないから財布の中にいつまでも現金が入ってる。 あらやだ。いいことばかりじゃないの。

ときどき電話で話す。「すごく楽しいよー。ホームシックに全然ならないよー。」とうれしそうだが、それはこちらも同じなのだ。エミリーくん。
[PR]

# by akkohubb | 2011-10-24 11:31
2011年 10月 12日

おれ

友達がお父様からのメールを転送してくれた。



ある酒席で、東北地方の女性の中には自分のことを’おれ’という人がいる、

として話題になった。それより以前に’おれ’の使い方の時代的変化を何かの本で

読んでいたのでこの度おれおれ主義の’おれ’に触れた次第。これを

大辞林で確認した結果’おれ’は以下のとうり。

  安土桃山時代以前は二人称として使用。 

  安土桃山時代に入り一人称として一般化し、貴賎、男女の別なく用いられる。

   江戸時代末期頃から女性は用いなくなる。


なんてすてきなメールでしょう。


ずいぶん前だけど日本からの留学生の男の子に、「あっこさんて秋田の出身ですか?」と聞かれた。唐突な質問だったので、なんでそんなことを聞くのだろう。と思ったけど、あ、そうか。秋田は美人が多いってよく聞くもんな。いや〜ん。照れるわ。
「うちのばーちゃん、秋田なんですけど、自分のこと、おれって言うんで....。」だって。わははははは。

その子に教えてあげたかったわ。わたくしの'おれ'は、秋田のおばあさんの'おれ'ではなく、もちろんただのおとこおんなでもなく、安土桃山の貴族の婦人の'おれ'なのだ。
[PR]

# by akkohubb | 2011-10-12 14:50
2011年 10月 09日

ローカルニュース

私の住む街で殺人事件がおこった。

ニュースに出る通りは知っているところばかり。 犯人がまる1日捕まらなかったので、この辺の人たちは外出をひかえるようにと言われていた。こ、こわい。
犯人の友達という人がテレビのインタビューに答えている。
「彼がしたことはもちろん悪いことだけど、でも、あの彼がそこまでするなんて、なにかよほどのことがあったのだろう。」「彼はすごくいい人。」「シングルファーザーで、一生懸命子供を育てている人。」「いつもにこにこ、心の温かい人」インターネットのニュースでも彼を知る人のコメントがでている。 人を3人も殺しておいて、心の温かい人もねーだろう。と思っちゃうけど、きっと、本当のことなのでしょう。きっと普段はみなさんがいうようにいい人だったのでしょう。
いい人がぶっちぎれちゃったのね....。

でもここで思うのは、いつもにこにこのいい人が家に銃を持っていたってこと。しかもライフルとピストル両方だよ。この国は、'心のあたたかい人'も銃を持ってる国なのか。'いい人'も銃を買う国なのか。護身用だか、何だかは知らないけど持ってるってことは、いつか使う日があると思ってるってことでしょ。使うってことは、その相手(動物だか人間だか知らないが)は死ぬってことでしょ。ひえええ。でも、いい人。 もしかしたら、家の隣のいい人も家には銃を持ってるのかもしれないよね。
ああ、もう人生の半分もこの国で過ごし、すっかりアメリカンになったつもりでいたけど、まだまだこの国はわからないことばかりよ。

銃で3人も殺した犯人は1日中この近くに隠れていたが、次の日の朝、警察に見つかり、見つかった瞬間に警官にこれまた銃で撃たれて死んでしまった。
[PR]

# by akkohubb | 2011-10-09 10:05
2011年 10月 04日

性教育

エミリーが引っ越す前にちゃんと話しておかなくちゃね。

「妊娠しないように。」
もちろん性教育なんてはずかしいことを今までしたこともなく、そっち方面のはなしはいつもわはは系になってしまう。でも親元を離れる娘にやはり言っておかなければなるまい。

私がエミリーを妊娠したときのまわりの人の喜びようといったら、すごかった。ケンはもちろん、ケンの両親、私の両親、当時独身だった兄と、ケンの妹。親戚中、友達たち。兄弟の中でも、友達の中でも、1番最初の妊娠だったということもあり、みんなすごーく喜んでくれた。わはは。わはは。の大騒ぎであった。

エミリー。これがあなたの人生のスタートなのだ。

だけど今、あなたが妊娠してしまったら、生む、生まないはまた別のはなしとして置いといても、わ〜い。やった〜!とはだれも思わないであろう。 ひえぇぇ。えらいことになった。どうしよう。と皆が思うであろう。 それがその子の(あなたにとって我が子の)人生のスタートなのだ。

この人生のスタートのちがいがどれほどのものなのかはわからないけれど、私は、エミリーの子供には、エミリーと同じ人生のスタートであってほしい。なぜなら親は子供には完全無欠の幸せを願うものだからよ。

だまって聞いていたけど、わかったかな。っまー、何が言いたいかと言うと、学生はお医者さんごっこなんかしないで、しっかりお勉強してください。っつーことよ。
[PR]

# by akkohubb | 2011-10-04 15:03
2011年 09月 21日

私じゃないよ。黒木瞳が言ってるんだよ。

日本のドラマを見ていると、夫ケニオが興味もいないくせに、
「何見てるの?」「どうしたの? この人なんで泣いてるの?」「この人、男?女?」とうるさい。 今、いいところなんだから だまっててよー。

黒木瞳主演、「同窓会」を遅ればせながら見ていた。
黒木瞳がぶっちぎれて泣きながら叫んでる。
「どうしたの? なにを叫んでるの?」と例によってケニオ、やってきました。

「いや、これは聞かない方がいいよ。」と言っているのに「なんで?なんで?どうしたの?」とうるさい。 洗濯物をきれいにたたみ、ごはんを作って待っていたご主人にバイトから帰った黒木瞳が、

「洗濯なんかしてほしいんじゃないのよっ。
私があなたにしてもらいたいのは こんなことじゃないのよっ!!!
あなたに働いてもらいたいのよっ!!!」
「景気が悪くて仕事がないんだからしょうがないじゃないか。」
「なんでもかんでも景気のせいにしないでよーーーーー!!!」


だってさ。 はっ。ただ訳すだけなのに、なんだか力がはいってしまったわ。 いや。私じゃないよ。黒木瞳が言ってるんだよ。

わーははははははは。ケニオは笑っていたけど、そこは、笑うところじゃないと思う。
[PR]

# by akkohubb | 2011-09-21 14:17
2011年 09月 17日

家族

エミリーの引っ越しをすませて帰る帰り道は3時間の道中ケンも私も無口な人。
夕飯時だったので、どこかで食べて帰ろうかと思ったけど、なんかそんな気にもなれずそのまま帰ることにした。

家に帰ったら、父と母がご飯を作って待っていた。母の質問攻撃は止まらない。撮って来た写真を見て盛り上がる。アパートがすばらしかった。ルームメイトとすぐに仲良くなった。学校には楽しそうなイベントが盛りだくさんだった。あ〜、よかった。あ〜、よかった。わはは。わはは。

今日、同じく娘を大学に送って帰って来たという友達からメールが入っていた。彼女は離婚したので、娘と二人暮らしであった。 「帰り道、ずっと泣いちゃった。あなたも泣いた?」と書いてあった。 泣いたよ。おれも泣いたよ。 だけど私には家に帰ったら両親がいた。ごはんもできていた。
来週、会社の帰りに彼女をたずねよう。おいしいものを持って行こう。

両親がいなかったら、エミリーが楽しそうで私もうれしい。なんてことはとても思えなかった。
よかった。父がいて。よかった。母がいて。   あ、ケンもいたよ。
[PR]

# by akkohubb | 2011-09-17 14:38
2011年 09月 16日

日記 娘の引っ越し

ブランコに乗る娘の背中を毎日毎日100万回押してやる。もうかんべんしてくれー。いったいこれはいつまで続くのだ。と思っていた。でも気がついたら娘は自分でブランコをこげるようになっていた。そしてもっと気がついたときにはもうブランコに乗らなくなっていた。 

夜泣きがひどくて、3歳をすぎても一晩中続けて朝まで寝ることはなかった。もうかんべんしてくれー。いったいこれはいつまで続くのだ。と思っていた。大きくなっても夜中に目を覚まし、しょっちゅう私のふとんに入って来た。このこは一生私と寝るつもりか。と思っていたら、いつの間にか男の子と寝ていた。

大学へ引っ越して行く前の日、自分の支度が終わった後、音楽のダウンロードの仕方や、スカイプの使い方などいろんなことを教えてくれた。楽しいよ。と言ってfacebookのアカウントも作ってくれたけど、friend requestはしてくれなかった。あなたの生活を見れないんじゃ楽しくもないよ。私は他の人の生活になんか興味ないんだから。

娘が引っ越して行った。
その日が来たらどうなっちゃうんだろうとずっと思っていた。

大学のアパートはきれいで、個室があって、うちよりずっとすてきだった。3人のルームメイトも、みんないいこたちですぐに仲良くなった。今週は新入生の歓迎ウィークでイベントが盛りだくさんで楽しそう。うちにいるよりずっと楽しそう。よかった。これなら安心して置いて行かれるよ。これからはもっと楽しくて、もっといいことがたくさんたくさん待っているはずで、いろんなことが学べるはずで、そう思うと、"その日"はいい日なんだと思ってみたりする。
[PR]

# by akkohubb | 2011-09-16 15:00
2009年 12月 31日

わははは。

今年は収入が3分の1になり、大丈夫かと心配してくれる人もありましたが、これがけっこう大丈夫だったのだ。 収入が減ったならば支出も減らせば大丈夫なのだ。 家も車も小さくした。スポーツクラブはやめ、ハヤリのくつもかばんもいっさい買わなかった。家族でレストランにも行かないし、親には会いたいけど、日本に里帰りもしない。しかたないよ。収入が減ったんだもの。じゃ、まいっか。私もケンもジャマイカ主義。でも、この不景気でまるで収入がなくなった人もいるわけで、そうなったら、まぁいいかとも言っていられないんだろうと思うと、仕事があるということは、本当にありがたいことよ。

支出を減らす生活はややもするとみじめな気分になりがちだけどあまりみじめな気分にならなくてすんだのは、実は毎日いいことがたくさんあったからなのだ。ごはんがおいしかったり、友達と会って楽しかったり、子供がいいこだったり、ケンと遊んだり、仕事がうまくいったり、ときには、おいしいものをごちそうしてくれる人がいたり、本当に、毎日なにかしらいいことがあり、こんなにいいことがあったんだもの。じゃー、まぁいいかぁ。と思っているうちに今年ももう終わりとなってしまった。

そして、ケンが今年働いていないということで得たものの方がなくした収入よりうーんと多かった。ケンは完全に健康をとりもどし、エミリーと過ごす時間もうーんと増え、子供の教育上にもとてもよかった。

なんか、今日のおれおれ主義は、「びんぼーでも、毎日の小さな幸せを見つけて明るく楽しく暮らしましょう。」みたいな、私がとても嫌いなスピリチュアル本みたいな感じがしないでもないが、そうではなく、ただのじまんになってしまうので、いちいちは書きませんが、今年は本当にいいことがたくさんあったということをちょっと書いておきたかったのです。収入も減って、悪いことばっかり次から次へと起こったんじゃ、まぁいいか。とも言ってられないよー。

だけど、だからといって、今の生活にやっぱり大満足というわけでもなく、来年も景気は回復しそうにもないので、来年は、いっちょ本でも書いてみようかなー。 へんな幸せ探しみたいな本よりもよっぽどおれおれ主義のほうがおもしろいと思うんだけど。ケンも時間があるので、何か書きたいと言っている。夫婦でミリオンセラーかぁ。 ああ、膨らむ妄想が止まらない。

というわけで、今年ももう終わりになりました。
きりがいいので、おれおれ主義も終わります。 ずっとつきあって読んでくれた人、ありがとうございました。つづきは、いつかお金を払って読んでください。わははは。
 
[PR]

# by akkohubb | 2009-12-31 17:11
2009年 12月 30日

苦手なもの

みんなが普通に使っているので、普通の正しい日本語なのだと思うが、すごく苦手な言葉かある。
うちのだんながさぁ〜。 あっこちゃんのだんな。 だんなに聞いてみるねー。
だんな。ダンナ。旦那。これを聞くと、穴があったら入りたいような気持ちになってしまう。なぜだかわかんないんだけど、だめ。苦手。

あと、絵文字同様、文末に(笑)(爆)(怒)とついているのを見ると、これもまた、穴があったら入りたいような気持ちになってしまう。 これもなぜだかわかんないんだけどやっぱりだめ。苦手。

だんなも(笑)も使う人は本当に多く、1日のうちに何度も穴に入らなければならない。

ゆっこが前に、ちょー、という形容詞が苦手だと言っていた。
私はけっこうよく使うよ。 ちょーたのしー。ちょーかわいー。ちょーうれしー。私が叫ぶたびに実はゆっこも穴の中に入っちゃっていたのだろうか。

先日とある集まりでお会いした女性。すごく上品ですてきな人だった。お近づきになれたらな。と思っていたところ、彼女が、「女の人で、自分のころをおれ。とか言う人がいるでしょぅ。私はあれが苦手で。苦手で。」だって。 だれかおれのために大きな穴を掘ってくれ。
[PR]

# by akkohubb | 2009-12-30 15:20