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2006年 07月 21日

はだかの大将 

日本に行く前にいつも気になるのが日本の皆様の服装です。
別にみんなと同じになりたいわけじゃないけど、郷に入っては郷にしたがいたい主義。
数年前デパートに行ったとき周りの人々を見渡しながら夫ケニオが、今日の客はみんな結婚式か、なにかのパーティーの帰りなのかな。と言ったが、ケニオよ。日本の人は外出するとき皆きちんとしているのだ! ちなみにおれたちはTシャツと短パンと運動靴であった。

「いってきまぁす。」と出かけようとしたら向こうで父親が「あっこはまさかあの格好で外出するのかね。」と母に聞いている声がした。 「よくわかんないけど、アメリカ人だからいいんじゃないですか。」と母。そしておれには、「あっこちゃん、日本じゃ半はだかで外出する人はいないのよ。」と言った。 「半はだか。 わはは。わはは。 いってきまぁす。」
電車に乗って気がついた。 半はだかの大人は本当にいなかった。 ランニングに半パンツ。このファッションはどこかで見たことがあると思ったら、山下清じゃん。 お気に入りのミュールは日本で見ると、ごみを出しに行くときのつっかけみたい。  なんだか居心地が悪くなってきたよ。

あの失敗を繰り返さないためにも同年代のおばさん、おっと、失礼。ご婦人がどんな服装をしているか、ファッション雑誌で勉強しましょう。  と思って雑誌を見たんだけどさー、 死者がでるほど暑い日本の夏、どうしてTシャツとタンクトップの重ね着などできましょう。歩行距離がハンパじゃない東京でなぜピンヒールのサンダルなどはけましょう。 湿度120%の中どうして髪をくるくるきれいなたてロールになどしていられましょう。 おれの剛毛はきっと爆発してアフロになってしまうのだろうな。
やっぱりだめだ。 日本のご婦人のまねはとうていおれにはできん。

こ、こ、こ、ことしも、ぼ、ぼくは、はだかのた、大将な、なんだな・・・・。
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by akkohubb | 2006-07-21 16:08
2006年 07月 20日

3年B組! 金八せんせ~!

娘の日本語のために日本のビデオをたまに見るようにしている。
これまでは彼女のリクエストでコナンばかり見ていたのであるが、日本に住む日本人の生活を見せてやろう。行く先々で死人がでるコナンの生活が日本の日常と思われてもな。と思って借りてきたのが、金八先生。娘も9月から中学の最上級生。同じ年頃の日本の子供に興味深々のよう。 先生、ブロンドなの? エミリーよ。金髪先生ではないのだ。金八。

ああ、金八先生。おかわりない。 いや。25年前のべったりとしたストレートヘアーの頃よりお若くなられたぞ。
人と言う字は差さえあって立っているのです。
箱の中にひとつでもくさたみかんが入っているとそこからどんどん、箱の中全部がくさってしまうのです。-くさったみかんの方程式。

さて、久しぶりに見る3年B組の子供たちのうるさいこと。生意気なこと。まあ、これはドラマだからだろうけど、日本の子供って、こんななの?日本の学校ってこんななの? これには娘もおどろいて、こんなこと先生に言ったら停学だ。こんなことしたら退学だ。と言いながら見ている。生徒のあまりの態度の悪さに先生、ついに5話めでぶっちぎれるのだが、 わたしだったら1話めでとっくにぶっちぎれてるよ。とエミリー。 おれだったら1話めでとっくに生徒をはりたおしてるよ。とわたくし。 だめだよ。生徒をはりとばしたら即刻くびで先生免許も剥奪だよ。と言う娘はアメリカ人だなー。

わたくしが先生だったら1話めで生徒をはりたおしてくびになって、3年B組おれおれ先生は1話完結のドラマになってしまうのだった。
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by akkohubb | 2006-07-20 07:39
2006年 07月 18日

なぜその名前 4

今日はとなりのオフィスの人のお誕生日であった。
バースデーケーキでお祝いするからと会議室にみんな集まった。
ひぇぇ。ケーキの前にみんなでうたを歌うのか。
そりゃそうだよな。 お誕生日だもんな。

   ハッピーバースデートゥーユー
    ハッピーバースデートゥーユー
   ハッピーバースデー ディアー ラーメン   
    ハッピーバースデートゥーユー

人のお名前だ。笑っちゃいけない。笑っちゃいけない。 
ふきださないようにすごくがまんした。
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by akkohubb | 2006-07-18 12:37
2006年 07月 06日

検閲

ずっと前からこっそりのぞいているブログがあります。それは小学生の男の子のブログで彼の日常を書いたもの。
くさやを食べたら本当にくさかったです。
ラジコンの部品を変えたら速く走るようになった。  そんなかんじ。
好きな女の子がいてバレンタインデーの前やクラス替えにどきどきしている様子もかわいい。
彼は文才がある。彼の文章は基本的に起承転結の形をとっていて、読みやすく簡潔にまとめられており、描かれていることがおもしろい。彼と同年代の我が子はアメリカ人なので比べようがないが日本の子供は日本語でこんなに文章が書けてしまうものなのね。 あまりの文章のうまさにゆっこちゃんは これは大人が子供になりすまして書いているのよ。と疑っていた。ええぇ。そうだったらすごくいやだな。でもどんな人が書いているかなんて本当にわからないこのインターネットの世界。みなさん、このおれさまだって本当はインドの山奥に住むおじいさんということだってあり得るのじゃぞ。ふぉっほっほ。

彼のブログを読んでいるうちに私はコメントを残したくなった。
がんばった日には、がんばりましたね。ちょっとしょんぼりしている日には明日はいい日になるといいですね。と。 しかし、彼のブログはこのエキサイトブログでログインした人だけしか、コメントができないようになっているのだ。送り主がどういう人かわかるようになっているのだな。そりゃそうだ。そういうことは親がちゃんと管理しているのであろう。文才があるとはいえ、やはり小学生だもんな。  だからおれはコメントを送りたくても送れないの! 「やる気ちんちん」だし、コメント欄には、SMホテルについてこと細かく書いてる人いるし、だいたい、「おれ」だし。 わたくしだってエミリーのブログにおじさんだか、おばさんだか、性別のはっきりしない大人からコメントが来るなんて絶対許さないもん。 あぁ、こんなとき、わたくしがvivid memoriesだったら。alatable kazukoだったら・・・。
そう思うとどういう人がこの純真無垢な小学生にどういうコメントを送っているのか気になってくる。 おれは人のコメント欄まではあまり読まないのだけどここは別よ。このこの親より厳しい目ですべてのコメントを検閲いたしましょう。 
皆さん秩序をきちんと守っていらした。ほほえましいコメントのやりとりだ。 おれはコメントを残した人の身元も確認するためにひとりずつクリックした。(暇。本当は暇じゃない。) あやしいオトコオンナはいないようだ。 つまらない日記もあったが(失礼。)、安心して6年生の少年も読める内容であった。

知らない人の興味もないブログを検閲しつづけてどっと疲れた。 あぁ、こんなことはおれがやらなくてもあのこの親がとっくにやってることだったよ。
検閲の結果には安心したが、自分が仲間に入れないことにはかわりない。みんな楽しそう。 なんとなく疎外感のおれおれ主義であった。
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by akkohubb | 2006-07-06 14:38