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あっこのおれおれ主義

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2007年 12月 18日

ええぇ。飛蚊症。

ある時から左目のはじっこにきらりと光が見えるようになった。

ややや。ベルサイユのばらの読みすぎか。オスカルさま、アンドレを崇拝するあまり、彼らのようにおれさまの目の中にもついに星が。  でもあまりにきらきらするので、ちょっと気になってインターネットで検索してみる。

飛蚊症。どうやらこの症状は飛蚊症というものらしい。 真っ白い壁をみると、虫が飛んでいるように黒い点々が見える。 まさにそれだ。 いつの頃からか、いつも視界に黒い小さな点がひとつ見えるようになった。 あっさり老化現象と書いてある。でも、白内障や緑内障につながる恐れもあるので一度眼科に行きましょう。だって。 で、行ってきました。眼科。

視力は学生の頃から2.0。あまり勉強しなくてよかったことは、頭は悪くなってしまったが、目が悪くならなかったこと。今回の検査でも、下までばっちり見えたよ。 ところが、精密検査のために瞳孔を開く目薬をつけてもらったら、しだいにまわりがぼやけだして、そこになにか書いてあるということはわかるけど、ぼやけてまったく読めないめくら(いいのか。この表現は。)状態。
こ、こわい。ぼやけてよく見えないというのはこんなに怖いことなのか。 人の顔もなんだかぼやけて、ぶすなんだか、美人なんだかよくわからん。 そこになにがあるのかはわかるのに、細部がぜんぜん見えない。 どきどきしながら運転して帰る。 知ってる道だから大丈夫だけど、知らない道なら標識の文字がまったく見えないので運転できないよ。これじゃあ。 

検査の結果は、特別な異常はないとのこと。やはり老化現象だそうだ。最近じゃ、仕事で毎日細かい数字の陳列をながめているので、目が乾くし、夕方は目がかすむ。

「なんか目がおかしいんだよねぇ。」と言ったらエミリーが、「ちいさすぎ?」とぬかしやがった。

by akkohubb | 2007-12-18 14:07


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