2006年 12月 18日
今日子供に頼まれて日本の本屋さんに行ったら 入り口入ってすぐの所に、山積みになっている白い本が。 「買わずにいられますか。」という宣伝文句のその本は、木村拓哉写真集であった。 「いいえ。いられません。」 わたくしは、静まり返った本屋でそのコピーライターに向かって思わず声に出して返事をした。 そしてそのままその本を手に取りレジへ。 わたくしの木村拓哉ファン歴は長い。 彼をはじめて見たのは、「若者のすべて」というドラマであった。エミリーが生まれたころだと思う。 こんなにかっこいい人、はじめて見たと思った。 林真理子がエッセーで、ぽっちゃりしていて、動作が遅い、自分を男にしたようなタイプの男がきらい。その正反対の男が好きだと書いていて、 私もー。と思った。 目が釣りあがっていて、髪が剛毛でひょろっとしている男、自分を男にしたような男が私も苦手。 目がぱっちりしていてちょっとたれ目で髪がさらさらの男、それはまさに木村拓哉氏なのであった。 そしてどのくらい彼を好きかというと、 静香と結婚すると聞いた時に、 「おお、静香よ。彼を幸せにしてくれてありがとう。これからもおれの変わりに彼をうーんと幸せにしてください。」と静香に手を合わせたほどだ。 静香にかみそりを送りつけてしまう下品なハンパファンとはちょっとわけがちがうのよ。 で、写真集どうだったかというと、まだ見てないの。 そこにあるというだけで、なんかどきどきしちゃってさー。まだ心の準備ができていないのよ。 ドラマを見ていたら、息が苦しくなって窒息しそうになったことがあるから、気をつけないと。 「サラリーマン40歳、木村拓哉写真集で窒息死」ってなことにならないようにしないとな。
by akkohubb
| 2006-12-18 06:43
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