夫とはじめた日本語の授業。
今は数字を教えています。
1本、2本、3本・・・。どうして「さんぽん」じゃないの?
1分、2分、3分・・・。どうして「ごぷん」じゃないの?
1月、2月、3月・・・。どうして「よんがつ」じゃないの?
まあ、どうしたもこうしたもなく、そういうものなのだ。 だまって暗記したまえ。
100は、ひゃく (100円-ひゃくえん、100本-ひゃっぽん)
1000は、せん (1000円-せんえん、1000本-せんぼん)
どうして10000はただの“まん”じゃなくて“いち”をつけて“いちまん”と言うの?
そりゃ、どうしたもこうしたもなく、単位が“個”だった場合、数えるのに恥ずかしいからだろう。
おおお。と納得する夫。