あっこのおれおれ主義

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2012年 01月 19日

わははな生活

休みの日、朝おそくまでふとんの中でごろごろしていたらドアの向こうから両親とケンの笑い声が聞こえた。わははは。楽しそうだな。

残業続きの寒い夜、疲れて家に帰ったらまた両親とケンが笑いながら何かを話していた。
夕ご飯ができていて、今朝脱いだ洗濯物がきれいになって畳んであった。

両親といっしょに住み始めた頃 アメリカ人のご主人を持つ友達が言った。
自分の両親と住むことを快くひきうけてくれるなんて、なんていいご主人なの。
私の夫だったら絶対いやがる。同居は絶対無理。

そしたらなんとその同じ日に、今度は日本人のご主人を持つ友達が言ったことは、
失職中のご主人と仲良く一緒に暮らせるなんて、なんていいご両親なの。
うちの両親だったら、自分の娘だけ働いて、ムコが失職中だったら絶対いやみ攻撃にでる。同居は絶対無理。

そして最近読んだ 林真理子著 秋の森の奇跡に、
夫が自分と同じように自分の両親も大切にしてくれる。こんな幸福な妻というのは、世の中にいったい何人いるのだろうか。と書いてあった。

ああ、自分はすごーくラッキーだったのだ。

元気だからいっしょにいたいのであって、介護が必要なほどよぼよぼになったら日本に帰る。と親は言う。医療関係のことはこの国に住む老人、特に外国人にとって切実な問題だ。
親がよぼよぼになってしまう日は本当にくるのだろうか。
そしたら本当に日本に帰っちゃうのだろうか。
毎日わはは。わはは。といっている生活はいつまで続くのだろうか。
そしてこのわははな生活に、もしもリミットがあるならば日常の取るにならない小さなことにぶちぶち文句をつけながら不機嫌になっている時間のなんともったいないことよ。

なーんて、思う日もあるんだけどねぇ。
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by akkohubb | 2012-01-19 15:35


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